サボってました。



前回の更新のタイトルは「梅雨」ですって。

ウケる。



自分のブログから遠ざかっていた2か月。

いや、ほぼ3カ月。

何をしていたかというと。

ね。

何してたんだろね。。。





あ、でもねでもね。

この子に会いに行ったんだった。



うふふ。

月ちゃーーん。







アタシよ、アタシ。

あなた、毎日毎日アタシに

「好きよー好きよー」

って言ってたじゃない。











2年半一緒にいたのに

1年で忘れるかね。。。





ところで。

私の初めての預かりっこ、4匹子犬。



この子は、しろろ改め→ろびん。





引き出し当時は尻尾がハゲててね。

薬塗っても塗ったそばから他の子が舐めちゃうし。

心配したなぁ。











右がろびん。

左は紅。

ろびんが一番おっとりしてたなぁ。

ま、比較的だけどね。

だって子犬だもん。

一日24時間のうち天使なのは1時間程度。

23時間は悪魔だったよね。



そして二カ月が過ぎ

それはそれはステキな家族ができ。

茨城県常総市へ巣立っていきました。







どなたもそうだと思うのですが

ウチでお預かりした子が住んでいる地名を聞くととても気になります。

それがイヤなニュースだと特に。

だからあの日も濁流の中に取り残された方の映像や

ゴムボートで避難する方々の映像を見ながら

ろびん一家の事が気になって気になってなりませんでした。



安否を確かめたい気持ちはあったけど

そんな大変な時に自分が安心したいがために

連絡なんてできないし。

こっちはカラカラに乾いた自宅でテレビなんて見てるんだもん。

ただ祈っていました。



そして堤防決壊から3日目に、ろびんのお母さんが

メール、そしてお電話を下さいました。

ご自宅一階は浸水してしまったため

妹さんのお家に避難されてるとの事でした。



こういう時って何て言葉をかけたらいいんですかね。

「とにかく命だけは助かって良かった」

うん、本当にそうなんだけど、被災された方は

これからの生活を考えなければいけないわけで

そして考えて解決する事もあれば

考えても行動してもなかなか解決しない事の方が多いだろうわけで。

元の生活に戻る事、いや、そもそも戻れんのかよ、って不安でいっぱいなんだろうなって。

そしてアタシは何度も言うけど

カラカラに乾いた自宅でテレビなんて見てるわけで。



大変な時に、本当に大変な時に

ろびんと一時関わった私の事なんか思い出して下さって

ろびんの様子をお知らせくださって。

なのに何て言っていいかわかんなくって

アタシ、うなずくばっかりで。

ただ情けなかった。



http://www.city.joso.lg.jp/jumin/zeikin/furusato/1420438831825.html




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コメント 2

じゅんじゅん

こんにちは〜☆
お気持ちわかります。
本当に…。そういう時は何て声を掛けたら良いのでしょうかね…。
『無事で良かった。安心しました。』くらいしか出てきませんね。
でも…。
『ちばわん』の存在は何年経っても決して忘れませんよ!
私もそういう状況になったら必ずご連絡すると思います。
チェルシーはセンターの引出しの時にお世話になっただけですが…。皆様の優しさ、頑張り…。今でも頭が上がりません。機会があればまた犬親会におじゃまさせて頂きます。たくさんのオヤツを持って…。
by じゅんじゅん (2015-09-28 07:44) 

赤名リカ

じゅんじゅんさま

こんにちはー。
そうなんです、本当にご家族みなさん無事だったことをお伺いし
心から安心したものの…
しかもしかも
「せっかく譲渡して頂いたのに何かあったらと心配されてると思って…」
なんて言葉まで頂いて。
少しでも元気を出して頂ける言葉を返したかったけど
いや、つーか、私ごときがなんか言って元気出してもらえるなんて考える自体が
おこがましいこの上ないよ、とか思って、なーんにも言えなくて。
普段威張ってるくせに、いざとなると何にもできない自分に落ち込みました。

いぬ親会、お待ちしてますー。
次はぜひチェルシーさんに会いたいです―


by 赤名リカ (2015-10-04 19:43) 

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