カンチ。

2005年にちばわんより譲渡していただいたカンチ。
2019年7月13日に旅立ちました。

7/13の朝、「あ、今日だな」とわかったのですが
どうしても仕事に行かなければならず
「待っててね、絶対待っててね」
と言って出かけました。
帰ってきたら、まだ温かく柔らかく
でもお腹が上下しておらず。
たぶん私が、後数分で帰って来ることを察知して
「今だ、ひひひ」とか言って
私を出し抜いたんだと思います。

なのでカンチは自分の意思で逝ったんです。
お顔もほくそえんでいます。
残された私のことなど何も考えてないぜ、コイツ。
最後までカンチらしくて愛おしいです。

遺棄された子が自分で最期を選び取れたこと。
自力で生きていけなくなったときに
カンチに手をさしのべてくださった方がいたからに他なりません。
本当にありがとうございました。
そして手厚いケアがあったからこそ
こんなに長い時間をカンチと過ごすことができました。
心より心よりお礼申し上げます。

14年間私は世界で一番カンチが好きでした。
で、今、好きがMAXです。
なぜ今。
困ったわ。





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